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窓の結露対策5選!結露問題を簡単に解決しよう

「冬になると窓ガラスに結露ができて困る~」
と、毎年お悩みの方も少なくないのでは。

結露ができる主な原因は寒暖差と湿気なので、それを。
結露ができて困ることの1つ目は、窓枠・壁紙・カーテン・壁などにカビが発生することです。
カビはダニ発生の原因にもなり、喘息・アレルギーなど健康面にも影響してくるので、早めに対処しなくてはならないですね。


困ることの2つ目は、壁紙・壁・床・木材部分にシミができたり腐ったりしてしまうことです。


私の家の場合も、同じです!
そこで今回は、簡単に解決できる結露対策について、調べたことや試していることを3つご紹介します。

 

1.薄めた台所用洗剤や結露防止クリーナーで窓拭き

薄めた台所用洗剤をタオルに染み込ませて窓を拭く。
これだけで結露対策になるんです。
(20倍程度に薄めるのが目安)


私は100均で買った「結露防止クリーナー」があったので、今回はそれを使用。


どれだけ効果があるか、結露していた日に窓を拭いてみました。

①まず、窓とサッシについた水滴を拭き取る。
②結露防止クリーナーで拭き掃除。


次の日の朝・・・


結露してなかった!!
とりあえず、成功です。

2.暖房器具を選んで使う

おすすめの暖房器具は、エアコン・パネルヒーター・FF式ファンヒーター・電気カーペットです。


調べたところ、灯油ファンヒーターは結露が出やすい暖房機器なので、おすすめではないとのこと。
理由は、燃焼時に排ガスが発生すること、そして水蒸気が発生するため結露になりやすいから。


・・・そうとは分かっても、我が家で使っているのは、まさに灯油ファンヒーター(ストーブ)!
部屋がすぐに暖まる!


エアコンも使っているのですが、暖房としての威力は灯油ストーブにはかないません。室温を見ながら、使い分けるようにしています。

3.室温を高くしすぎない

室温と外気温の差が大きいほど、結露が発生しやすくなります。
省エネにもなりますから、暖房の設定温度を高くしすぎないように気をつけたいですね。

4.加湿しすぎない

一般的には「冬は乾燥する時期」というイメージなので、加湿器を使うご家庭も多いでしょう。

ですが、キッチンでお湯を沸かしたり調理したりしたときには、水蒸気が発生しますね。

一気に湿度が高くなるため、鏡が曇ってしまうことが我が家ではよくあります。加湿器なんて使わなくていいくらいです。


エアコンを使うと部屋の空気が乾燥するので、冬場は、エアコンを使っている室内で洗濯物を干すようにして、加湿も兼ねています。

5.換気で湿気を外に出す

①特に、夜寝る前に換気する。
②結露しやすい部屋の扉を開けて、廊下や他の部屋との室温差が出ないようにする。

この方法も取り入れています。

★☆まとめ☆★

窓の結露対策5選
1.薄めた台所用洗剤や結露防止クリーナーで窓拭き
2.暖房器具を選んで使う
3.室温を高くしすぎない
4.加湿しすぎない
5.換気で湿気を外に出す


いかがですか?
みなさんも、簡単にできる窓の結露対策で、寒い冬も快適に過ごせますように♡




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